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手首が痛くならない
抱っこのポイント

2021/05/08
抱っこをしすぎたり、負担のかかる姿勢で抱っこしたりすると、指の付け根や手首に痛みを感じる腱鞘炎(けんしょうえん)になることがあります。
お世話を楽しく続けていくために、疲れにくい抱っこの仕方のポイントをおさえて、怪我を防ぎましょう。

ポイント

ポイント1

腕全体を使う

手だけで赤ちゃんを支えようとすると、手首に赤ちゃんの体重が集中してしまいます
腕全体を使って抱え込むようにすると、負荷が分散されて、手首が疲れにくくなります
ポイント2

引き寄せる

赤ちゃんをママ・パパの体から離して抱っこすると、手や腕にかかる負担が大きくなります
・赤ちゃんの重心をなるべく近づけるように、赤ちゃんをママ・パパの体の方に引き寄せて密着させて抱っこすると、手や腕にかかる負担が軽減されます
ポイント3

胸にもたれかからせる

体全体を使わず、手や腕だけで赤ちゃんを抱っこすると、手や腕に疲れがたまりやすくなります
・ママ・パパの体を少し後ろにそらせたり、イスの背もたれなどに寄りかかったりして、赤ちゃんを胸にもたれかからせるようにすると、体全体で赤ちゃんの体重を支えることができ、手や腕が疲れにくくなります
ポイント4

くるんで抱っこ

抱っこしているときに赤ちゃんが動いたり、赤ちゃんの姿勢が安定しなかったりすると、赤ちゃんを支える手や腕も余計に力を使ってしまいます
おくるみやタオルなどで赤ちゃんをくるんで抱っこすると、赤ちゃんの姿勢が安定し、腕全体で抱えやすくなります
ポイント5

授乳クッションを使う

・授乳のときに、赤ちゃんとおっぱいの距離が離れていると、赤ちゃんを引き寄せることで手や腕が疲れてしまいます
授乳クッションなどを手の下に挟んで高さを調節して、おっぱいと赤ちゃんの距離を近づけてあげると良いでしょう
ポイント6

抱っこひもを使う

長時間の抱っこや、無理な姿勢での抱っこは、腱鞘炎の原因になりやすいです
・長時間抱っこするときや、家事などをしながら抱っこするときは、抱っこ紐をうまく活用しましょう

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