授乳のやり方
手順とポイント
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2021/05/08
母乳を与える場合の授乳のやり方と、授乳の際の注意点などのポイントについて解説します。
ミルクによる授乳のやり方については、以下のページをご覧ください。
ミルクによる授乳のやり方については、以下のページをご覧ください。
ミルクによる授乳について
ミルクの作り方・飲ませ方基本と注意点
ミルクによる授乳を行う際の基本手順やポイント・注意点などを紹介します。
目次
授乳の手順
赤ちゃんを抱っこする
・赤ちゃんを抱っこして、授乳の姿勢をとります
・片方の手でおっぱいを支えて飲ませられるように、もう片方の手や体全体で赤ちゃんを支えるようにします
授乳姿勢についてはこちら
いろいろな授乳の姿勢と抱き方
早い段階から歯磨きに慣れさせて、赤ちゃんが歯磨きを嫌がらないようにするためのポイントを紹介します。
乳首を口に含ませる
・飲ませる方のおっぱいを下から支えるようにして持ち、赤ちゃんの口に乳輪まで深くしっかり含ませます
口から乳首を離させる
・赤ちゃんが吸い終わったら、口から乳首を離させます
・乳輪のあたりを軽く押すか、赤ちゃんの口を少し横に引くと離しやすいです
反対側も授乳する
・赤ちゃんを逆向きに抱き替えて、もう一方のおっぱいも同様に飲ませます
げっぷをさせる
・授乳時に飲み込んでしまった空気を出させるために、げっぷをさせます
授乳のポイント・注意点
ポイント
乳輪まで
深くくわえさせる
深くくわえさせる
・乳首を口に含ませる際には、乳輪部分まで深くしっかり含ませることが大切です
・くわえ方が浅いと、乳首が切れてしまう恐れがあります
ポイント
産後間もないうちは
繰り返し授乳を
繰り返し授乳を
・産後間もないうちは、母乳の出が少なく、母乳不足が心配になるかもしれませんが、根気強く何度も飲ませましょう
・繰り返し授乳することで、赤ちゃんはおっぱいを吸うのが上手になり、ママの母乳の出もよくなります
ポイント
母乳不足が不安なら
体重増減をチェック
体重増減をチェック
・繰り返し授乳を行っても、やはり母乳不足に不安を感じるときは、体重が順調に増えているかどうかをチェックしましょう
・体重の増加が思わしくない場合は、十分な量の母乳が出ていない、赤ちゃんがうまく吸えていないなどといった原因が考えられます
・判断に迷うときは、助産師や医師に相談すると良いでしょう
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