哺乳びんの消毒方法3種類
メリット・デメリットと
オススメの消毒方法
2021/05/09
哺乳びんを消毒する方法は、「煮沸消毒」「薬液消毒」「電子レンジ消毒」の主に3種類ありますが、それぞれ特徴が異なります。
3種類の消毒方法のメリット・デメリットを比較した上で、それぞれどんな方にオススメかを紹介します。
また、それぞれの消毒方法のメリット・デメリットの詳細について説明します。
ぜひ、消毒方法選びの参考にしてみてください。(それぞれの消毒方法の概要と手順を知りたい場合は、以下のページをご覧ください。)
哺乳びん消毒の手順
哺乳びんの基本的な消毒方法3種類「煮沸消毒」「薬液消毒」「電子レンジ消毒」について、消毒を行う手順を紹介します。
目次
消毒方法3種類の比較と
オススメの消毒方法
煮沸消毒の
メリット・デメリット
メリット
専用の道具が
なくてもできる
・専用の道具を事前に購入する必要がなく、お湯を沸かす鍋があればすぐに行うことができます
メリット
経済的
・準備にほとんど費用がかからないので、消毒を行う頻度が高くない場合は経済的です
デメリット
手間がかかる
・消毒を行うために毎回お湯を沸かすことになるので、手間と時間がかかってしまいます
デメリット
哺乳びんが痛む
場合がある
・哺乳びんの材質等によっては、加熱によって劣化してしまうものもあるので、事前に確認が必要です
薬液消毒の
メリット・デメリット
メリット
手軽に行える
・薬液につけておくだけで消毒できるので、手軽に行うことができます
メリット
一日に何度も消毒できる
・一回の薬液で、一日に何度も消毒することができます
メリット
哺乳びんが痛みにくい
・加熱しないので、哺乳びんが劣化しにくいです
デメリット
薬液を用意する
必要がある
・薬液消毒を行うには、事前に薬液を購入しておく必要があります
デメリット
時間がかかる
・つけ置きが完了するまでに時間がかかるので、哺乳びんをすぐに消毒して使用したい場合には不向きです
デメリット
臭いが気になることも
・人によっては、哺乳びんに薬液の臭いが残ることが気になる場合もあります
電子レンジ消毒の
メリット・デメリット
メリット
短時間でできる
・煮沸や薬液に比べ、短時間で消毒を行うことができます
メリット
消毒したいときに
すぐ行える
・熱湯や薬剤などのような準備が不要で、消毒したいときにすぐ行えます
メリット
手軽にできる
・レンジに入れて加熱するだけなので、手軽に行うことができます
デメリット
哺乳びんが痛む
場合がある
・哺乳びんの材質等によっては、劣化してしまうものもあるので、事前に確認が必要です
デメリット
専用のケースが必要
・電子レンジ消毒用に、専用のケースを用意する必要があります
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