泣き止ませ技 40選!
ママ・パパの経験談をもとに、基本的なことから応用的なことまで、40個の泣き止ませテクニックを集めました。
目次
- 安心 編
- 抱っこする
- 抱き方を変える
- 抱っこひもを使う
- おんぶする
- 体を密着させて寝る
- 優しく高めの声で話しかける
- 手を握る
- 心地よい揺れ 編
- 抱っこして足踏み
- 抱っこして縦揺れ
- 抱っこして横揺れ
- お腹の中再現 編
- ビニール袋をガサガサ
- 換気扇の音を聞かせる
- ドライヤーの音を聞かせる
- 掃除機の音を聞かせる
- 胎内音を再現した音楽を聞かせる
- お腹の中と同じ姿勢で抱っこ
- バウンサーに寝せてゆらゆら
- おくるみで全身をくるむ
- 妊娠中に聴いた音楽をかける
- 気分転換 編
- 車でドライブ
- 外の空気を吸わせる
- 家の中で場所を変えてみる
- やさしい刺激 編
- 体を指でツンツン
- うちわをパタパタ
- 顔に軽く息をふきかける
- 体をスリスリとマッサージ
- 背中をトントン
- コチョコチョする
- 気をそらせる 編
- 鏡で自分の顔を見せる
- 赤ちゃん自身の写真や動画を見せる
- 好きな写真や動画を見せる
- 大人が泣きマネする
- 歌をうたう
- 飲み物やおやつをあげる
- 好みの音楽を聴かせる
- 効果があると噂の歌を聴かせる
- おもちゃや絵本で気を引く
- おしゃぶりを使う
- たかいたかいする
- 遊びに興味を持たせる
安心 編
抱っこする
・抱っこを繰り返すことで、親子の信頼関係が作られ、安心感が生まれます
・抱き癖を気にせず、たっぷり抱っこしてあげましょう
抱き方を変える
・赤ちゃんの好みの抱き方や、その時にしてほしい抱っこの仕方は様々です
・横抱き、縦抱き、前向き抱き、コアラ抱きなど、いろんな抱き方を試して、赤ちゃんが落ち着く抱き方を探ってみましょう
抱っこひもを使う
・抱っこひもを使うことで、大人との強い密着感が得られ、安心する場合があります
おんぶする
・大人の背中との密着感が、安心感をもたらします
・赤ちゃんの視野も広がって、気がまぎれることも
※赤ちゃんの様子が確認できないので、長時間のおんぶは避けましょう
※危険を避けるため、おんぶは首が座ってから(できればさらに一人でお座りできるようになってから)にすると良いでしょう
体を密着させて寝る
・横向きに寝て赤ちゃんを抱きかかえる形で、あるいは仰向けに寝て胸に赤ちゃんを乗せる形で、赤ちゃんと密着して寝てみましょう
・横向きに寝る場合、赤ちゃんの脚を太ももで挟んであげると、密着感が増してより安心するかも
優しく高めの声で
話しかける
・赤ちゃんは、高めの声で抑揚をつけて話しかけてあげると、心地よくなります
・大人の感情は赤ちゃんに伝わりますので、焦らず優しい気持ちで話しかけてあげましょう
手を握る
・赤ちゃんの手を取って、やさしく握ってみましょう
・赤ちゃんとスキンシップを取ることが、安心につながります
心地よい揺れ 編
抱っこして足踏み
・赤ちゃんを抱っこして、軽く小走りや足踏みをしましょう
※激しく揺らすことは危険ですので、優しく静かに行いましょう
抱っこして縦揺れ
・赤ちゃんを抱っこして、スクワットするように縦揺れを繰り返しましょう
・揺れに合わせて、背中を軽くトントンしてあげるのも良いでしょう
※激しく揺らすことは危険ですので、優しく静かに行いましょう
抱っこして横揺れ
・赤ちゃんを抱っこして、ゆっくり左右にゆらゆらと揺らしてあげましょう
・揺れに合わせて、背中を軽くトントンしてあげるのも良いでしょう
※激しく揺らすことは危険ですので、優しく静かに行いましょう
お腹の中再現 編
ビニール袋を
ガサガサ
・赤ちゃんは、ママのお腹の中で聞いていた胎内音に似ている音を聞くと安心します
・ビニール袋をこする音は胎内音に似ているとされていますので、赤ちゃんの耳元でガサガサと鳴らしてみましょう
換気扇の音を聞かせる
・換気扇の音も、胎内音に似ていると言われています
ドライヤーの音
を聞かせる
・ドライヤーの音も胎内音に似ているとされています
・熱風が当たらないように注意しながら音を聞かせてみましょう
掃除機の音を聞かせる
・掃除機の音も胎内音に似ているとされています
胎内音を再現した
音楽を聞かせる
・YouTubeや音楽ストリーミングサービスなどで、胎内音を再現した音楽が配信されています
・こうした寝かしつけBGMを試してみるのも良いでしょう
お腹の中と
同じ姿勢で抱っこ
・腕でドーナツのように輪を作り、赤ちゃんの頭と足を腕で支え、背中が丸まる形で抱っこしてあげましょう
・ママのお腹の中と同じ姿勢になることで、赤ちゃんは心地よくなります
バウンサーに
寝せてゆらゆら
・バウンサーやゆりかごに寝かせて、ゆらゆらと揺らしてあげましょう
・ママのお腹の羊水の中で揺れていたときのような心地よい揺れで、赤ちゃんは安心します
・バウンサーやゆりかごがない場合は、座って伸ばした大人の脚の上に赤ちゃんを寝かせ、ゆらゆらと左右にゆらしてあげるのも良いでしょう
おくるみで
全身をくるむ
・おくるみや大きめのタオルで全身をくるんであげましょう
・全身を包まれると、ママのお腹の中にいたときのような感覚となります
・簡易的なものから、赤ちゃんが熟睡しやすいよう設計された「スワドルアップ」等まで、おくるみの種類も様々
妊娠中に聴いた
音楽をかける
・赤ちゃんは、お腹の中にいるときに聴いていた、聴き慣れた音楽を耳にすると、心地よくなると言われています
・妊娠中によく聴いていた音楽をかけてみましょう
気分転換 編
車でドライブ
・何をしても泣きやまないときは、車でドライブしてみるのも良いでしょう
・移り変わる景色が気分転換になり、車の細かい振動も赤ちゃんの眠気を誘います
外の空気を
吸わせる
・外の空気を吸ったり、外の景色を見たりするだけで、気がまぎれてピタリと泣きやむことも
家の中で
場所を変えてみる
・外に出ずとも、家の中で場所を変えてみるのも効果的です
・「ほら、〇〇だよ」「これは何だろう」と話しかけながら物を見せたり、窓の外を一緒に眺めたりするのも良いでしょう
やさしい刺激 編
体を指でツンツン
・赤ちゃんのほっぺやお腹などを指でやさしくつんつんしてみましょう
・赤ちゃんとスキンシップをとることは、親子の信頼関係にもつながります
うちわをパタパタ
・赤ちゃんの顔や身体をうちわで軽くパタパタあおいでみましょう
・気を取られてピタリと泣きやむことも
顔に軽く
息を吹きかける
・赤ちゃんの顔に、ふぅーっと軽く息を吹きかけてみましょう
・気を取られてピタリと泣きやむことも
体をスリスリと
マッサージ
・手のひらでお腹や背中、手足などをなでなでするようにマッサージしましょう
・目を見て声をかけながら行うことで、親子の信頼関係も作られていきます
背中をトントン
・抱っこやおんぶ、一緒にねんねをしているときに、手のひらで軽く背中をトントンしてあげましょう
・ゆっくりと一定のリズムでトントンすることで、赤ちゃんの気がまぎれ、眠気を誘うことも
コチョコチョする
・赤ちゃんの身体をやさしくコチョコチョしてみましょう
・やさしく高めの声で話しかけながら行うと、赤ちゃんの安心感につながります
気をそらせる 編
鏡で自分の顔を
見せる
・赤ちゃんは鏡に映る自分の姿に興味津々
・自分の顔をじっと見つめたり、笑顔になったりすることも
赤ちゃん自身の
写真や動画を見せる
・赤ちゃん自身が写っている写真や動画を見せて気を引いてみるのも良いでしょう
好きな写真や動画
を見せる
・赤ちゃんが興味を持っているキャラクターや人物などの写真や動画を見せてみるのも良いでしょう
大人が泣きマネをする
・大人がえーんえーんと大声で泣きマネしてみましょう
・赤ちゃんが驚いて気を取られ、泣きやむことも
歌をうたう
・子守歌や童謡、ママ・パパの好きな歌など、いろんな歌を歌ってみて、赤ちゃんが心地よくなる歌を探してみましょう
・歌のリズムに合わせて、抱っこしながらゆらゆら揺らしたり、背中をトントンしたりするのも良いでしょう
飲み物やおやつを
あげる
・空腹時やのどが渇いているとき以外は、飲み物やおやつで気を引くのは、どうしても泣きやまないときだけにしましょう
・与えすぎに注意し、気分転換に少量だけあげるようにしましょう
好みの音楽を聴かせる
・子どもの歌やクラシック、流行りの歌など、いろんな音楽を聴かせてみて、赤ちゃんの好みの曲や気分にあった音楽を探してみましょう
効果があると噂の歌
を聴かせる
・反町隆史「POISON」、タケモトピアノのCMソングなど、赤ちゃんが泣きやむと噂の歌を試しに聴かせてみるのも良いでしょう
おもちゃや絵本で
気を引く
・お気に入りのおもちゃを与えたり、絵本を読み聞かせたりして、気を引いてみましょう
おしゃぶりを使う
・赤ちゃんが口寂しそうなときは、おしゃぶりを使ってみても良いでしょう
・長時間の使用や、授乳頻度に影響が出るほどの使用は控えましょう
たかいたかいする
・赤ちゃんの首が座ってきたら、やさしくたかいたかいしてみましょう
・赤ちゃんの目線が変わって、見える景色が変わるので、周囲の景色に興味を持って泣きやむことも
遊びに興味を
持たせる
・いないいないばあや手遊びなど、赤ちゃんと一緒にできる遊びで、気を紛らわせてみましょう